私の部屋とアトリエ作り

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春は、桜祭り。今日も元気にがんばりましょう。

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買い物日和の、買い物袋を開けて、いた、私の部屋。

絵描きの友池理絵です。私自身は、私の肩書は、ARTISTで通じるだろう、美術作家で、通用するだろうとおもっていたのですが、どうも、それでは、私の自己紹介を普通の一般社会、アートの世界で、通じにくいようで、自分自身は才能があって、自分が一番の仕事をすれば、私の生きがいだし、私の観客も必ず、喜ばせることができる、と、20代、30代、信じてきたのですが、40歳になっておもうのは、やっぱり、仕事上、肩書というものを自分で、はっきり、言わないと、先方が困るわけです。

私は絵を描くことならだれにも負けない、と、20代のころは、いきがって、確信をもっていきてきたのですが、実は私、写真も映像も、インスタレーションもするし、占いもするんですよ。よく言えば、マルチなアーティストなんですが、どこかしら、20代30代、私は自分自身自体に自信がなく、自分が本当は好きなのに、自分のことが嫌いでした。これは、私の生い立ちに関係があります。育ての母が本当に厳格な人でした。育ての両親は高齢なんですね、しっかり、しつけされて、育ちまして、私自身は自尊心が高いわりに、どう生きて行っていいのかわからず、いつも、情緒不安定、そんな自分を、もてあます状態で、自分自身のことは大嫌いでした。

40歳になり、最近、やっと、自分自身の等身大の自分自身の姿がようやくまともにみえるようになり、自分自身のことが、やっと、大好きになりそうです。それは好きな人のおかげでょうね。

最近、自分が39年間育った、自宅が今まで、作業場で、2階が私の絵を描くアトリエだったのですが、2階には、水道がなく、絵を描くのも、大変でしたし、家族の部屋に、2階を、ぜひ、1部屋譲って、あげたくて、私自身は、私の、北の間の客間だった部屋を、物置部屋になったものを、私の部屋兼寝室に使っていたものを、かたずけることからはじめて、新たに、アトリエ作りを、おこない、私の部屋、つまり、絵描きである、私のアトリエを作ることに、挑みています。

ちなみにデビューしたての私の部屋という作品があります。インスタレーション作品で、20歳、21歳の私はTINKING MY ROOM友池理絵という作品を作って展示していました。思えば、20歳のころから、すべてを、アートに捧げた私の人生は、40歳になり、年を経たあとでも、少女のように、私の部屋を、私が語りかけます。

アートこそ我が人生。絵を描いているときが、一番、幸せな、私が生き生きする、時間です。

アートのおかげで、私の人生に、夢のような、素敵で、楽しい、美しい、深い幸福と、快楽が、私の人生にあったのでしょうね。

私は多分、すごく、幸せな、人間です。40歳になって、初めて、そのことに、きがつきました。

それが、私と、アートとアトリエの、関係です。