制作日記
今年にはいって、8月までの間、まず、年明けて、南区と古賀をいったりきたりした生活から、古賀での自宅中心の生活で、その間に、色々、遊びにいったりしてみたんですが、自分のですね、これは楽しいな〜、という、休みの過ごし方が、実は、美術の勉強や、美術作品制作なんです。
ごくごく最近の作品はというと
写真二つ、載せたものわかりましたかね。
ここ、3年〜5年の、作品制作のテーマは、夢と現実の間、とか、みえないものにみえるかたちをあたえる、というのがかなりあったのですが、今年はですね、
この世というのは、説明つかない不条理な世界なんだ、ということと、
おもったようなかんじを大事にするとか、感じた感じを重視するとか、
そういう視点で描いているのと、ずっと続けているのは、まなざしのレッスンというか、視点をいつもと違う視点でみてみようかと。
私自身は、結構ね、考えるということが好きだったり、繊細に物事を感じる方だとおもうのですが、思いこみがはげしかったり、人の意見をききすぎると混乱したりね。
結局、自分が基本的に物事を、悪くとらえがちな癖があることをもっと把握して、本当のところは、どうなのか、という視点というか、道徳や、倫理からまた一段超えて、この世の真をみてみたいなぁ、ということですね。
今年、作っている作品は、自分では、おもしろいとおもっているのと、アクリル画や、水彩画の絵画の他にも、コラージュや、版画をコツコツと作り続けています。
普段から制作するのは、日々の鍛錬的要素もあるし、癒されるし、何よりも楽しいですね。