久々の個展について

今日、テトラのHPに載ったんで、前に貼っています。


久々の個展についてはですね、三年間、自宅と職場と南区のアトリエをいったりきたりして、2、3日アトリエに滞在して暮らす、アトリエ生活が終了しまして。


その今年の一月から半年あまりの自分の生活があまりにも、暗くて、苦しい日々でね。

私事でも色々あったし、大量にお酒を自宅で飲酒してたり、炭水化物依存症の病気をなおすため、食事制限をはじめたりね。

やっぱり、南区のアトリエ生活を終了したのと、食べる事に自分はかなり、執着があるので、自由に食べれない生活が大変だったり。


やっぱり自分でも、落ち込んでてはいけないなぁとおもうんですが、もともとそういう性格ですけどね、もう、今年上半期は、ずっとじめじめしたり、くよくよしているんです。


そういう時期に、美術の先輩が、やっぱり絵を描いたり作品を作らないとだめ、才能ある人なんで、ずっと絵を描き続けないと、と励ましてくれて、紹介してくれた、山本文房堂の版画教室に通いだしまして、で、銅版画、ドライポイントの勉強と制作に励みだしまして、まぁ、銅版画は手順はすごい面倒くさいんですが、自分自身は、自分の描く絵柄が、銅版画のロマンティックな仕上がりに、完成していくのは、わあっ、とおもって、刷る度にキラキラした気持ちで盛り上がったり、


また、コラージュですね、コラージュは、写真や、文字など、雑誌の切り抜きとか使いますので、これが、人のすでに作りあげた物で、自分の世界を作って遊ぶような、遊び的な要素があって心が慰められたり。


で、やっぱり、水彩画を水彩紙に描くというのがね、とにかく、何より、喜びだったりするんですね。

絵を描いているときが、一番生き生きして、生きた心地がするし、癒しがあるというか。


あと、わりと、この時期、本をたくさん、たくさん読んでいて、web上で、たくさん文章を書いているのですが、かなり読んでいると、なんかね、鍛えられていってる気がするんですよね、書いていて。あ、文章を書くのが、実は私好きなんですよね。


そういうことと、今年は、ずっと写真を撮っていまして。


自分の今年の毎日というのが、毎日とにかくゴミというかね、暗く、厳しく、苦しい毎日なんです。

というか、基本自分の生き方というのは、辛く厳しいのです。38年間。


その暗く憂鬱な日々を過ごすなかで、燦然と、キラキラと輝いていたのが、絵を描くことを中心とした、

アートのある暮らしといいますか、

とにかく、アート作品を作っているときが、自分が一番、輝けるときだし、楽しいし、癒されてるし、救われている。


私、今年、一番人生暗い日の一つの日に、中州近辺の、楽水園に行っているのですが、絶望的に暗くなって、アート活動について、悩んでいた、時期にらみた。掛軸がありまして、その掛軸の文字の意味は、道はひとすじ、だったんです。はっきりいって感動しました。


自分は18年間、アート活動しながら、活動18年目を迎え、まぁ、お休みして、中断した時期もあったりはしましたが、アートについて、というのは、もう、ずっと自分の生活と関わりがあるし、頭からはなれないのです。


今年18年目で、する個展の、展覧会の提案というのは、今年の個展は、実は、暮らしとアート、アートのある暮らしに着眼していまして、

雑多な小部屋的なものというか、むりやり、まとまりのあるカチッとした展覧会をするというよりは、今年一月から10月末までにできた作品を紹介して、お披露目する、意味あいが、つよい、展覧会なのです。


今年、おすすめの展覧会になるよう、はりきろうとおもいます。


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寝室にて。すっかりインドアに、連休を過ごしています。